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ピアノを始めよう!

では、早速ピアノを始めてみましょう!その前にいくつかお話しなくてはいけないことがあるんです
 
まず、ピアノを始めるには「ピアノ」という楽器が必要です。
それは、「オルガン」でも「キーボード」でもない、「ピアノ」なんです。

なぜ、ピアノかって??

それは、ピアノって、木製(もしくは象牙)の鍵盤からできていて、ハンマー構造で張り金のようなピアノ弦をたたく”打楽器”なのです。
つまり、指をのせるとすぐに音がでる「オルガン」や「キーボード」とはまったく違う構造の楽器なんです。

AKIKOの経験をもとに、お気楽なQ&Aを作ってみました。
ピアノに興味がある人・これからはじめる人はぜひ、知っておいてほしい事です。
思いっきりネタ、バラしてます!

Q:「キーボード」で練習してもだいじょうぶ?
A:普段、「オルガン」「キーボード」で練習している人がいきなり「ピアノ」を弾くと、指についている筋肉や、指の動かし方がまったく違うため、腱鞘炎という指には最悪の事態になってしまうんです。
「そんなに、弾かないからいいわ。」とか「鍵盤があれば良いのよ。」って人はそれでも良いんです。

でもね、ちゃんときちんと「ピアノ」が弾けるようになりたいのであれば、やっぱり「ピアノ」で練習しましょう。
  指の形も、鍵盤の押し方も、指や腕につく筋肉量も、ぜーんぜん違うのですから。。。
Q:練習はどのくらいするの?
A:では、ピアノの練習とは、どれくらいが標準的なのでしょうか?

 学校のお勉強は、毎日何時間もやればやるほど効果がでますよね。
ピアノもそれと同じです。小さいお子さんには私は必ず言っていました。5分でも10分でもいいんです。
                   
  必ず毎日弾くことが大切なんです。
  ピアノの前に座ることを習慣にすること。 これが守れないとピアノ上達の道は遠くなります。
  だってピアノは弾けば弾くほど上手になるのですから。。。

  毎日8時間ほどピアノ弾いてた経験があります。「気力」もけっこう必要なのかも。。
「気力」がないときは効果的な練習にはならないんだけど、そういうときは指を動かすだけの練習方法に変えてみます。
たとえば、気力がないときの練習方法として、ピアノの上に10本のマッチ棒を置くんです。
そして自分ができないフレーズを10回、20回・・・。マッチ棒を左右に移動させて回数を目安にするんです。

   ピアノ演奏って、見た目は派手だけど、けっこうコツコツしてるでしょ。
Q楽譜を見ればすぐ弾けるの? A:多くの方たちが勘違いをしています。ピアニストは楽譜を見ればすぐにひけるものであると。。。

そんな生易しいものじゃないんですね。みなさん口にしないだけで、実は影でものすごく練習しています。
たとえると、オリンピックのスケートの回転演技です。本番がうまくいかなくてはナンの意味も無い世界なんです。

一音の間違えもなしに20分もの曲を弾く場合も30秒の曲を弾く場合も、練習の時は100%ではなく120%のできばえにしておかなければいけないんです。

   だって本番で100%のチカラを発揮するために。。。


Q:難しい曲を弾く人は上手いの?


これは少し勘違いされる方が多いと思いました。

    「難しい曲を弾が弾ける人=上手い人 ではないんです。」

楽譜を読んで音に出すことは誰にだってでき
す。でもそれはただ楽譜を「音」にだしているだけ。
指だけのテクニックを使って早く指が動いているだけ。こんな人はすごく多いし、またこういう指導をする先生が世の中になんと多いことかと思います。

   「どんなに簡単な曲であっても「音楽的に」弾ける人=上手い人」

が本当に上手な人であると思います。では、どんな事が「音楽的」なの?というのはここではとうていお話することができないくらい、長くて難しくて大切なことなんです。


Q:いくつから始めればよいの?


ピアノを始めるには、いくつから始めても私は良いと思います。

『子供の場合』
  某YとかKの音楽教室では3歳からどうぞ!と謳っていますが、これは「音」になれて、体で音楽を勉強する「リトミック」というもので、実際「ピアノ」ではないんです。
 だって、考えてみて!!
手がふにゃふにゃで字も書けない子供さんが、あんなに固くて重いピアノの鍵盤がたたけるわけないじゃないですか。
無理に練習を行っても、かえって指や手を傷めるし、形も悪くなると思うんです。
 だから、「ピアノ」をやらせたいときは早くて5歳から6歳になってからで十分だと思います。もちろん小学生で始めるお子さんもいっぱいいらっしゃいます。
 問題はいくつからはじめたか、ではなくピアノが好きであること。そして日々の練習なんです。

『大人の場合』
  私、60歳台からピアノを始めた方をレッスンしたことあります。実際やる気が起きればいくつからでもいいんです。
競争ではなく、やりたい曲を自由に楽しんで弾くことができたら、幸せですものね。

これがピアノです。   教室では、意外と知らない方がいらっしゃいました。
ちょっとキビシイことをエラソーに言いましたが、でもピアノが好きだったら、誰にでもできる事なんです。
そして楽しいことなんです。
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